クドカンといえば皆さんおわかりですよね。バラエティ番組でも沢山の俳優さん、女優さんの口から「クドカン」の名前が出てきます。今回はクドカンこと官藤官九朗について調べていきたいと思います。
官藤官九朗さんの本名は宮藤俊一郎。
宮城県栗原市出身の脚本家・放送作家・映画監督です。
これ以外にも幅広く活躍しており、俳優、作詞家、作曲家、演出家、ミュージシャンとして、さらには濡れ場評論家なんていう肩書まで。
濡れ場評論家なんてあるんですね。びっくりです。
自宅住所は吉祥寺?
実家は文房具店を営んでおり、幼少期から文才があった官藤官九朗さんは、作文コンクールなどで数々の賞を受賞しました。やはり才能がある人は幼少期からその片鱗をうかがわせていたのですね。
「ビートたけしのオールナイトニッポン」のヘビーリスナーであった官藤官九朗さんは、「ビートたけしのオールナイトニッポン」で放送作家兼ビートたけしさんの相方を務めていた高田文夫さんに憧れを抱きました。高校時代には宮城ローカル番組「マル金ギャハハ倶楽部」の素人コーナーにも出演していたそうですよ。高校卒業後は日本大学藝術学部放送学科に進学しますが中退。その後、劇団「大人計画」に所属しながらバラエティ番組の構成作家として活動をします。
連続ドラマデビュー作は2000年の「池袋ウエストゲートパーク」
その後「ピンポン」や「木更津キャッツアイ」を手掛け、2003年度第41回ゴールデン・アロー賞特別賞を受賞します。2005年には「真夜中の弥次さん喜多さん」で映画監督としてデビューしました。2013年にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の脚本を担当し、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で作品賞・脚本賞を受賞、2013年新語・流行語大賞など複数の賞を受賞しました。
いまや売れっ子の官藤官九朗さん、自宅は吉祥寺という噂があります。
吉祥寺のカフェでは執筆作業をしているのがよく目撃されているからです。
実際の住所は判明していませんが、20年以上も住んでいるという情報があります。
もしかしたらずっとご近所に住んでいて、売れっ子になって初めて官藤官九朗さんと気付いた方もいるかもしれませんね。
嫁の八反田リコさん
官藤官九朗さんは1970年7月19日生まれの45才。
24才の時に結婚しました。
お嫁さんは振付師の八反田リコさんです。
もう結婚23年目なのですね。
お嫁さんの八反田リコさんは、映画「ウォーターボーイズ」や「少年メリケンサック」、Eテレの「みいつけた!」などで振り付けを担当しています。
お二人で一緒にお仕事する機会もある様で、NHK教育番組の「なんかいっすー」は官藤官九朗さんが作詞、八反田リコさんが振り付けをしています。
ご夫婦での共同作品もいいですね。
お二人とも独自の世界観があって、家庭でも仕事でも良き理解者なのでしょうね。それに、結婚してからお仕事が順調にいくなんて、理想的です。
子供は娘?
官藤官九朗さんと八反田リコさんの間には、2005年に女の子が生まれています。
娘の名前はあずきちゃん。
現在10才の小学生です。
小学校は成蹊に通っているという情報がありますが、真偽は不明です。
これからもご夫婦で活躍し、独特の世界観でファンを魅了し続けて下さいね。